2008/12/15 Mon
2008/12/14 Sun
2008/12/12 Fri
2008/12/11 Thu
◆相棒 第8話『レベル4〜前編』
うわあああぁぁぁぁぁぁああああ(諸々の感想がラストの場面で全て吹っ飛んだの図
殉職エンドは無い筈よと信じてますけど、予告を見ている限り
どういう展開になろうといろんな感情が渦巻いてきて、
来週まともな感想書けそうにねぇな……
正直今週も全部ぶっ飛んでしまったのでアレですけども。
あー……これだけ次週を怖い思いで待たねばならないのならば
いっそ先週で最終回にしておけば良かったんだよ。
【見所ダイジェストー】
・
なにこの冒頭からの薫ちゃんサヨナラフラグ
これまで以上に身体を鍛え始めたり、急に身辺整理を始めたり
コーヒー中毒者なのに備蓄豆を補充しなくなったり……
そして右京さんの指摘に冗談も何も返さない辺り、
思い詰めた何かがあるんだろうなぁ……
・なにこのバイオハザード
と思わされる国立微生物研究所のシーン
思うにこのセットは今後絶対他のドラマで流用されるに違いない
・防護服を身にまとう米沢さん
この時の
「わー着せられてるよー」てな感想が
最後には
「わぁぁ何で着てないの!!」に変わるわけです。
・感染すれば100%発症して100%死亡する恐怖のウイルスてアンタ
かつての軍事衛星と言い時々あまりにもアレなシロモノが登場するなあ
・警察庁VS防衛省
前編だけ見ると無理矢理差し込んだ感が強い両者の対峙ですけど
後編でもうちょっと動きを見せてくれるかしらね
・袴田が無駄にいい声になっている件
かつて『人気者でいこう』で
今で言う芹沢クン的な扱いを受けていたイメージが残っていただけに意外。
・ある意味律儀に小菅のゲームに参加している右京さん
現状小菅と唯一連絡が取れているのは右京さんであるのに、
捜査本部へはそのことを一切上げていない。この点が規模的には同様な事件だった
劇場版と大きく異なっており、どことなく違和感が。
まぁ端から本部を見限っていたか、それとも大事にしない方が
解決の近道になると判断したからなのか、どうなんだろ。
・小菅からの電話に出ない右京さん
それを見て米沢さん
「さしずめ放置プレイですな」
ゴメンよ米沢さんそんな所に放置してゴメンようわぁぁぁ
・自称監視役からいつの間にか特命のパシリと化した角田課長
2週間ぶりの登場なのにこき使われてました
・小菅のアジトでのシーン
ここであの土ワイ再放送・特命係誕生編に繋がるわけね
よく見れば完全な再放送ではなく取り直しくさいし。
まぁあれ撮った当時は薫ちゃん卒業なんて知らされてなかった……んだろう、か?
・
米沢さんうわあああぁぁぁぁ
死んじゃう、米沢さんが死んじゃう!!
薫ちゃんにばかり気を取られてて完全に意表を突かれた。
そして予告で薫ちゃんが完全にサヨナラモードに。
どう蹴りつけるんだよコレ……
結局ウイルスは全部まともに機能してませんでした
研究所内の私怨がバカでかい話になっちゃっただけでした、チャンチャン
てな終わり方が一番やっちゃいけない展開だけど、
同時に一番安心できる終わり方なんだよなぁ……
そんな訳で、来週の放送がどう転んでも凄く怖いです。
|
【今日のいたみん】 |
長年イタミスキーを公言してきた当方ですが、
自分自身男ですし同性相手にそんな大っぴらに言うのも気色悪いと思い
極力避けてきた表現があるんですけど、駄目もう今回は耐えられませんでした。
いたみんかわいいよいたみん
・2着しかない防護服、1着は米沢さんが着たのでもう1着は捜一の分
当然芹沢クンに押しつけるいたみん
・携帯の基地局が分かったからその周辺捜査しろと指示する本部
→
『範囲決められてもここは東京だぞバカか』と車内でボヤく伊丹
→芹沢クンが無線のスイッチ入れっぱなし、
本部に丸聞こえ
『バカはお前だよバカ!!』(部長
あー、また伊丹の特命左遷フラグが……
・その直後、目の前に小菅がががが
大事なことなので4度見しました。『マジ、かよ』
・問題のウイルス入り(と勝手に思い込んだ)鞄を拾ういたみん
と絵に描いたようなへっぴり腰に。
ああもう畜生美味しすぎるよいたみん
◆私信電信
・左にもちらっと出てますが、ゆるちゃんの名前
『ゆるり』に決めました。
・ニュース他は明日以降で。
2008/12/10 Wed
2008/12/9 Tue
2008/12/8 Mon
2008/12/6 Sat
2008/12/4 Thu
◆相棒 第7話『最後の砦』
(更新したけどアップし忘れてました)
間違いなく今シーズン最高傑作。
今の時点で認定するのもアレですけど、これを超える話なんて
全シーズン通じて見ても片手で数えるほどしかない、それほどまでに最高な出来でした。
その余りにも胃にクる展開の余韻が未だに残っており、
こうやって感想を打ち込む度に思い出して
「ウッ」ときます。
あー……書き終えたら夜も深いけどもう一回録画見なおそう。
視聴後どうしようもない重い気分になりますが、これがクセになりそうで怖い。
【見所ダイジェストー】
・お好み焼屋の小野田&右京
お好み焼屋と言えば真っ先に思い浮かべるのが、
出したお好みが不味いと言われたから客を殺した店員がいる某店ですが
そこは小野田がプライベートで訪れる店、どことなくお上品に見えました。
そんなお上品な店で食事中の雑談に取調監督官制度を語らうお二人さん。
・実は検死官の資格を持っていた右京さん
……いや、持ってるよね?
まさか嘘は言ってないと思いますが(嘘ならそれこそ違法捜査
・ラムネ、今回は一錠たりともラムネを噛まず。
さすがの大河内さんもそんな余裕はどこにも無かったようで。
ちなみに今回は角田課長の能天気な訪問、及び花の里に行くこともなく
こうした息抜きシーンが少なかった点が、話の重苦しさを余計に増幅させた気がするね。
・そんな中、唯一一服する間を与えてくれた米沢さん
事件資料を特命に勝手に閲覧されたり、
下柳自殺などお構いなく志ん朝CDを返しに来たり。
事件捜査の方でも所轄鑑識と連携を取って、課長の居ない分を補っておりました。
・下柳監督官……
ラムネの取調でまず一つ、野村刑事のお袋が入院してる発言でも一つ追加、
本庁の刑事部長から
「君の責任じゃない全警察の責任だ」と更にド級の圧力に襲われ、
そこに特命係の執拗な捜査が加わり、流石に耐えられないと拳銃自殺……
「最近多い」と米沢さんの言葉にもありましたけど、
まさかこういった事情で自殺してるわけじゃないだろうな……
・強くて正しい右京さん
そうして自殺した下柳に対しても
「それだけのことをした人」と一言だけ。
外部の犯人などに対しては基本的には厳しいものの
時々情状酌量の余地を挟む右京さんですけど、身内に対しては冷血なまでに冷静。
この設定だけは全くぶれませんね。本当に恐ろしいまでに。
・そんな右京の正義に薫は
思うところもあるけれど、とりあえずは覚悟を決めて付いていく。
ただ今回の一件で、確実に2人の考え方には
埋めることのできない小さな溝が生じたわけで。
この溝が今期中に更に大きくなり、薫ちゃん卒業の形に繋がっていくんだろうねぇ
・しかしそんな右京さん以上に冷静で恐ろしいのは
実は中園参事かも知れないという事実。
全く主張の異なる記者会見を同じ表情でこなす様、
そしてしゃーしゃーと真犯人逮捕及び監督官制度について語る様。
前にも嘘の涙をカメラの前でボロボロ流したこともあり、
この人は本当に恐ろしい役者やで……
・但し小野田は別次元。
ラムネは上からの押しには非常に弱いので問題外。
・監視社会怖いね
街角防犯カメラがあんなに効果を発揮するものとは。
もう都会で悪いことできんね
・野村刑事……
己の不始末で人ひとり、いや2人死なせた以上同情の余地も本来ならないんだろうけど、
右京の言葉に真実を打ち明ける覚悟を決めるなど男気は見せて貰いました。
が、そんな決意も上に撥ねつけられ、そして冒頭に出たけど嘘だと思い込んでいた
入院中の母親からの電話……うわーもう勘弁してくれ。
そして当てつけのように取調監督官任命と、もうこれでもかと言わんばかりの
重い重ーい展開に泣くかと思った。
・そんな具合で話自体が最高の出来だったので
妙ちくりんなBGMも今回は全く気にならず(というか気にする余裕なんざ無かった)
本当に隙の無い回だったのですが、一点だけ言わせて。
ラストのテーマ曲演奏だけは無いわ。
まさか既存BGMに萎えさせられるとは思ってもみなかった……
選曲誰だよ。分かってるけど。
・話自体がこんな展開だっただけに
終了直後のFNS歌謡祭でジグザグ気取ってた豊さん見てなんかものすごく安心した。
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【今日のいたみん】 |
つまんねぇ捜査は大嫌いないたみんですが、今回やらされたのはそのつまんねぇ捜査。
特亀と絡んでも非常に淡白な反応しか見せず、それでも一応事はこなしてました。
が、そんな捜査などお構いなく事実の公表に踏み切った当局。
大人の事情と分かってはいながらも腹の虫が治まらず、単身北川署に乗り込む伊丹。
この辺り、伊丹は純粋に刑事なんだなぁと改めて認識させられます。
後で
「刑事として自分の仕事をやっただけだ」と慰める三浦さんも、
自身の相棒のことをよく理解しているんだなぁと思い知らされたり。
が、刑事であるだけなため、引き起こされた結果には耐えられなかったわけで。
そこで証拠品を押収する(結局ラムネに強奪される)も、
その行為が招いた結果は、同じ警察の同僚でもある下柳監督官の死。
……庁内に帰って来た無言の表情がその心中を物語っています。
薫ちゃん卒業後の特命係の相棒候補に時々伊丹の名前も挙がりますけど、
まず耐えられないと思う。
結果はどうあれ、仕事をやり終えた刑事の背中。
もっと別のモノ描こうとしたんですけど、
どうにもペンがうまいこと走ってくれなかったので。
2008/12/3 Wed
2008/12/2 Tue