『相棒』登場人物勝手に紹介ページ。
説明文は独断と偏見に満ち溢れてますので、
公式設定はサイト・オフィシャル本等をご覧あれ。
ちなみにトリオ・ザ・捜一がトップに来てますが、あくまでこの番組の主役は特命係です。
【レギュラー】
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伊丹憲一 (川原和久)
警視庁捜査一課の我らがいたみん。かつての趣味・特技は元捜一の同僚・亀山を弄ること。
何かにつけて
『特命係の亀山ァ!!』と絡んでいた。噂されると身体が痒くなる。独身。
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三浦信輔 (大谷亮介)
警視庁捜査一課の刑事。伊丹・芹沢と捜査に当たることが多い。伊丹の相手が亀山なので、
右京に苦言を垂れるのが主に役目。年の功によるものか、その毒舌は捜一随一。あと肉体派。
最近は老眼鏡がないと捜査資料が読めなくなっている。岐阜の田舎町出身。
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芹沢慶二 (山中崇史)
警視庁捜査一課の刑事で、捜一トリオの中で一番の下っ端。基本的にしばかれる役目担当。
でも彼女持ち。亀山の後輩に当たり、密かに情報を流すこともあった。
興奮するとつい故郷の島根弁が出てしまう。
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杉下右京 (水谷豊)
警視庁特命係係長。東大卒エリート街道まっしぐらだったものの、
あまりにもキレ者過ぎたり過去に一悶着あった為、
現在
『警視庁の陸の孤島』こと特命係に流されている。普段は冷静沈着だが、
時折プルプル震えながら激昂する。紅茶・落語・クラシックを好む。
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神戸尊 (及川光博)
警視庁特命係。ノンキャリにも関わらず出世街道まっしぐらだったものの、
「杉下右京を探れ」と上層部から特命を拝命して特命にやってきた、薫ちゃんの後釜。
多分左遷。
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宮部たまき (益戸育江)
小料理屋
「花の里」を一人で切り盛りする女将。右京の元妻で結婚期間は約1年。
別れた今でも右京のことを気にかけている。ちなみに
「花の里」は特命係の溜まり場になっている。
が、経営は多分厳しい。
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角田六郎 (山西惇)
警視庁組織犯罪対策5課長。一応特命係直属の上司。
いつも
『暇か?』と言っては特命係に顔を出し遊んで行く。
特命の手柄は5課のモノになるので、内心その存在をありがたがっている。
最近は割と仕事に精を出している模様。
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米沢守 (六角精児)
警視庁鑑識課。鑑識結果に
『希望的観測』を盛り込む落語好きな鑑識さん。
特命係(特に右京さん)とは蜜月の関係で、捜査情報や鑑識結果などをバンバン流してくれる。
酒で嫁に逃げられた過去がある(現在捜索中)。糖尿持ち、高所恐怖症等、
全レギュラー陣の中で一番追加設定が増えた人。
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小野田公顕 (岸部一徳)
警察庁官房室長。右京の元上司で現在もお互いを利用しあう仲。警視庁・警察庁のみならず
公安や政界方面にも顔が利く大物。そのくせ回転寿司など庶民臭い場によく現れる。
加えて食べ終えた皿を堂々とベルトコンベアーに戻す。そして決まって右京に止められる。
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内村完爾 (片桐竜次)
警視庁刑事部長で捜査一課直属の上司。地位や権力に意地汚く、特命係を疎ましがっている。
実は部下を怒鳴る前に発声練習を行っている。特技は剣道。あと正月には自分で餅を搗く。
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中園照生 (小野了)
警視庁参事官。内村と共に出てくることが多く、ある種参謀的な役割か。
毛髪の危険度はレギュラー陣の中でも最上位。
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大河内春樹 (神保悟志)
警視庁警務部監査官。通称ラムネ。由来は常時薬ビンにラムネを入れて持ち歩いていること。
特命係にそのラムネともう一件アッー!!な秘密を握られている為か、処分までの猶予期間を
引き伸ばしたりと最近は非常に協力的。過去に監理官試験に挑むも失敗。
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大木長十郎 (志水正義)
特命係を外からいつも覗いている、角田課長以上に暇そうな人。
かと思えば意外に仕事してる場面も多く、容疑者と肉弾戦を繰り広げることも多い。
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小松真琴 (久保田龍吉)
大木刑事の相棒。いつも特命係を覗き込んでいる。
最初は特命の監視役なのかなーと思っていたが、どうも普通に暇で覗いているだけのようで。
【準レギュラー】
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浅倉禄郎 (生瀬勝久)
元東京地検検事。薫、美和子とは学生時代からの親友。平成の切り裂きジャックで、
死刑判決を受けるが脱獄。2nd最終話で捕まった際は記憶喪失に陥っており、
最期は刑の執行を受ける前に殺害される。
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瀬戸内米蔵 (津川雅彦)
元法務大臣・衆議院議員。豪快な言動でマスコミを騒がすこともしばしば。
実家は寺だがそのくせ若い頃にはやんちゃしている。具体的に言えば尼さん孕ませたり。
そしていつの間にか準レギュラー。しかしやんちゃが過ぎて最終的には逮捕。
こう見えてロマンチスト。むしろリアリスト
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北条晴臣 (長門裕之)
『閣下』と呼ばないと返事をしない元外務省事務次官。1st最終話で初登場。
詳しくは省略するが殺人犯であるものの、超法規的取引で立件されず、中世風の古城で
のうのうと暮らしていた。しかしそこで性懲りもなく事件を起こして、現在は獄中。
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陣川公平 (原田龍二)
杉下右京の天敵。無断捜査癖がある捜査一課の経理担当者で、島流しとして特命に赴任。
それでも捜査癖は収まらずに事件をかき回すだけかき回して、これはどうしようもないと
結局元に戻される。その3年後、再び事件に巻き込まれて再び特命のお世話になる。
更に翌年右京と共同戦線を張るも、あからさまに嫌われる。
なお劇場版では非常に有益な情報を特命にもたらした。
ちなみに薫ちゃんより階級は上(警部補)
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鹿手袋啓介 (西村雅彦)
院内紙記者で薫ちゃんの元・恋敵。元帝都新聞記者で美和子の先輩に辺り、
その関係で二人は恋仲に。実質薫ちゃんから寝取った形になるので拳で語り合った経験も。
しかしいつの間にか美和子とは破局。というか、捨てられたんだな。
ゴシップ記者ながら、その実、情報収集力は侮れない。
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ヒロコ (深沢敦)
オカマバー
『髭と薔薇』のママ。元焼き肉屋。薫ちゃんのことがいたくお気に入り。
基本的に服装は関西のおばちゃんが良く着てそうな毛皮が中心。
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若杉栄一 (マギー)
薫に逮捕されて更生した元ヤミ金取立人。故郷の北海道に戻り、タクシー運転手→会社員と
職を経るが、後に全身に爆弾を巻かれた衝撃的な姿で登場した。しかしきれいな嫁さんと娘に
恵まれた実は勝ち組。畜生
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佐古秀樹 (山崎一)
警視庁滝沢署勤務の刑事だったが、トカゲの尻尾きりにあい
現在はおでん屋台
『OH! MACHIDOW』を経営。
自分を退職に追いやった特命係ともすっかり和解している。
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武藤かおり (松下由樹)
かつて法廷で薫ちゃん、伊丹と対決した敏腕弁護士。その縁で死刑囚だった浅倉との接見を
実現させたり、公判中の事件について情報を小出しにしてくれたりと特命に対しては協力的。
劇場版のノベライズでは悪人っぽく書かれていた。
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片山雛子 (木村佳乃)
世渡りの上手い二世議員で、瀬戸内や朱雀といった政界の大物に可愛がられる。
一方で野心溢れる部分もあり、したたかな悪女っぷりが顔を覗かせることも。
秘書にやんわり死ねと迫ったりとかね。それでホントに死ぬしなぁ
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菅原大吉
2nd season 第11話
『秘書がやりました』で秘書役、
3rd season 第16話
『人間爆弾』で爆弾設置犯役、
seasonY 第1話
『複眼の法廷』で裁判員役と、
過去3度も物語に大きく絡む役どころで出演しているバイプレイヤー。
こちらでも役名ではなく名称で表記です。
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前沢保美
1st season 第10話
『最後の灯り』で掃除婦役、
2nd season 第18話
『ピルイーター』でバーのママ、
seasonW 第2話
『殺人講義』でアパートの管理人、
seasonX 第3話
『犯人はスズキ』で豆腐屋、
seasonY 第8話
『正義の翼』で掃除婦、
seasonZ 第4話
『隣人の女』で結婚相談所スタッフ役と驚異の出演回数を誇る、
言わば相棒専属女優。ここまで来るとなぜ第3期だけ出演が無かったのかが不思議なくらい。
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田嶋栄一郎 (坂田雅彦)
2nd season 第17話
『同時多発誘拐』、
3rd season 第9話
『誘拐狂想曲』、
3rd season 第12話
『予告殺人』に登場。
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吉岡琢磨 (坂田雅彦)
seasonY 第8話
『正義の翼』、
seasonY 第15話
『20世紀からの復讐』に登場。
役名こそ違うものの、ともに特殊部隊SITの班長という役どころ。
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大久保康夫 (阿南健治)
帝都新聞・警視庁記者クラブで美和子の元上司。時々出てきました。
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亀山薫 (寺脇康文)
元・警視庁特命係、通称コーヒーを挽き立てる男薫ちゃん。実家は造り酒屋で
親父は市議会議員と言う実はお坊ちゃま。正義感が強く、こうと決めた時の行動力は
目を見張るものがある。だが頭脳プレーは基本的に苦手。トンデモ推理を繰り広げるが
稀に当たる。子供の扱いが上手い。08年12月、亡き友人の遺志を継ぎ、警察を辞め
東南アジアへ渡航。
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亀山美和子 (鈴木砂羽)
元帝都新聞社会部記者。旧姓・奥寺。薫とは大学からの付き合いで、
一度は浮気に走るもののゴールイン。それに伴い帝都新聞も退社。しかし結婚して以降、
歌うわ踊るわスフィンクスになるわで完全に今までとはキャラが変わってしまった模様。
薫ちゃん渡航に伴い出国。
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