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◆第12話 『招かれざる客』
脚本:戸田山雅司 監督:近藤俊之
ゲスト:エド山口 映美くらら
なんだこれ。(前回とは違う意味で
次回予告から確実にネタ回だろうなーと思ってましたが、
まさか
特命係によるコント回だとは予想してませんでした。ビックリするほど寸劇回。
あざと過ぎるとか展開が都合良過ぎるとかありますけど、その辺は構わないです。ネタ回ですし。
ということで早々に
【見どころダイジェスト】
・ある時は不動産屋、またある時は殺人犯、その正体は……
私立探偵・左文字進!
……じゃなくて、警視庁特命係・杉下右京。
でも殺人犯の演技の時とか見事に左文字でしたし。
いやー右京さんの姿でべらんめぇ口調とか意外にも程があり過ぎて、笑わせて頂きました。
不動産業者・杉下右京が気持ち悪いほど
愛想が良い件
昨季
『怪しい隣人』の警備会社営業マンも大概だったけど、それに輪をかけてフレンドリーね。
さぁ皆さん赤ワインはいかがでしょう、とか。
・その頃神戸サンは武本の孫娘をナンパしていた。
いやもとい捜査ですが。
・魚も肉も(ドクターストップで)食べられない角田課長
絶対守ってないだろうけど。
・伊豆に辿り着いた相棒を窓越しに見付け、
ウインク右京
……普段だったらあざと過ぎて良い気はしていなかっただろうシーンですが、そこはネタ回ですので。
何この薫ちゃん以上にツーカーな関係。
・と思ったら
「君にしては随分時間がかかりましたね」と嫌味で始める右京さん
そして負けず嫌いだから独自に調べてきたと返す神戸サン。
なんだよもう、夫婦かよ。
・
武本の相続人・よしこさんがあまりにも皆に嫌われている件
孫娘にも当時の使用人らにも。結局出てきませんでしたが。
・税理士の真意はやっぱり金の方に傾いていたんだろうかねぇ
他の皆が思いとどまった中、一人急いで掘り出しに行った辺りからして。
この人だけ意図的に昔を懐かしむシーンも無かったし。
・それはそうと絵画の水口先生が
ものすっごい好みです。
・杉下右京、逮捕
ヘモグロビンの数が少ない容疑で。
そりゃ捕まった方もどういう顔していいのか分かんない言うわ。
そんな具合で本編についてはネタ回としては素敵な回だったんですけども、
直後の劇場版UのCMで一気に良い余韻が掻き消されてしまったのが実に残念。
あのCMはアカンだろ……
(いたみんの下でネタバレ込みでコメントしてます)
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【今日のいたみん】 |
・早朝にあがったどざえもんを単なる事故死だと決めつけて早々に引き揚げるも
外傷が見つかったから
「殺しの線が出てきました」とあまり反省なしに語るいたみん。
まぁ反省するような事項でも無いですけど、そんな自信たっぷりに言わんでも。
・また特命に犯人見付けてもらって
「いつもすいませんね」と芹沢クン
・
「いただきます」といたみん。
言葉とは裏腹に感謝する素振りは当然ありませんが。
今回は捜一自体出番少なめでしたのでこんな感じ。
・劇場版のネタバレCMについて
【ネタバレ含みますので以下反転で】
劇場版感想でも触れてますけど、そもそもアレはネタバレしなければならない内容だと個人的には思っています。
でもまさかCMでバラしますか。いろいろ事件もあったけども、結局はあの場面を書きたいがためだけの映画なのに。
なんというか、宣伝としては当然の行為なんだけど、未見の結構深いファンに
「見ないと今後着いて行けないよ」と煽る感じのCMに個人的には写って、相当必死なんだなぁと思ってしまいました。
もしくはあの場面をこのタイミングで見せたってことは、早くも今期の最終回辺りに
官房長が既に居ないことを前提とした話を持ってくる予定なんだろうかね。
それならあのCMを今流したことにもすんなり納得はいくんですが。
でもだったら何であの話を映画じゃなくてレギュラーシーズンで(以下何度も劇場版感想で触れたのと同様
【ここまで】
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