3rd season

◆第七話 『夢を喰う女』

脚本:砂本量 監督:長谷部安春
ゲスト:高岡早紀 浜田晃


さてさて本日第七話は『夢を喰う女』
自伝を書きたい退職ミドルなおじ様方の夢を、図書館司書が喰っていくって話ですねー
と言うわけで今回のキーワードは『自伝』となるわけですが、
それに呼応したかのように今回、いたる所で自伝な話が続出。
自首マニアに米沢鑑識も後々への伏線みたいなモノだった訳で。いやぁー作り方が巧いわ。

その夢を喰う女こと図書館司書・高岡早紀がこれまた妖艶な色気を撒き散らして。
そりゃ布袋が火遊びしたくなる気持ちも分かるわな。
んでもっておじ様方に金貢がせていた訳ですが、それが引き金でストーカーを生み出したり。
まぁ罪な女ですよ、うん。
しかしそんな彼女を快く思わない人も。静けさと平穏を愛する男性図書館司書です。
まぁ、この人はこの人で少々アレだとは思うが……

しかしまぁ米沢さん、右京さんに落語本借りたりとホントどういう関係すかあなた方。
そして書きたい自伝のタイトルが『熱血鑑識官・米沢守のドッキリ事件簿』て。
居るかどうか知らんが世の相棒同人作家の皆さん、新刊のタイトルはこれでどうですか?

あと、角田課長は本気で暇なのね。仕事中にののちゃん読んで爆笑って。
つかこの人がちゃんと働いてる姿見たことねぇなぁ……

まぁ上にも書きましたが、今回は話作りが非常に巧かったと思います。
次回もこのクオリティーでお願いしたいところですねぇー
でその次回ですが、2rdシーズンにイカで殺された渡辺哲氏の登場ですか。
そしてまた凶器はイカ……、まぁそれは無いわな。何か最初ッから死んでるくさいし。


【今日のいたみん】


・第七話。

先週出番がほとんど無かっただけに、今週のいたみんは弾けてます。

まず自首マニアの取調べがめんどくさいので、薫ちゃんを褒め殺して仕事押し付けてみたり。
そして事件の捜査。今回は比較的まともに捜査してるように思えましたが、
弁護士会関係者のおじ様を怒らせて、あわや訴訟ということに。
何か今シリーズに入っていたみん、失策続き過ぎですよ。
警視長からは『第二特命係作ってそこに左遷するぞ』と脅されるし。
……まぁ、それはそれで見てみたい気もしますけど。


『あの男を落とせるのは、キミしかいない』
しかし心の中では絶対大爆笑。

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